「Bro」スラングの意味は?友人に使える!こなれネイティブ英語を紹介

「Bro」スラングの意味は?友人に使える!こなれネイティブ英語を紹介

この記事では「Bro」という英語スラングをはじめ、こなれたネイティブ英語をご紹介していきます。映画やバラエティー番組で「Bro!」と声をかけるシーンを見たことがありませんか?実は英語ではよく使われるスラングで、主に男性同士のコミュニケーションでみられます。このように、ネイティブスピーカーも日常的に使うスラングを知ることができたら素敵ですよね。英会話をする相手がいる人、英会話教室に通っている人、また海外に住んでいる人も、ぜひ使ってみてくださいね。

目次

「Bro」スラングの意味は?

まず「Bro」スラングの意味について見てみましょう。「Bro」は英単語「Brother(兄弟)」を省略したもので、主に男性同士で「よぉ!」「やぁ!」と呼び合う、挨拶のような使われ方をします。Brotherは兄弟を意味しますが、必ずしも血のつながった兄弟のことだけを表すわけではありません。仲の良い相手や、兄弟のように親密な関係性であればbrotherと呼ぶことがあります。そのため「bro」は、親しい相手に対する呼びかけなんですね。

他にもある!こなれたネイティブ英語

「Bro」は男性同士の挨拶で使われる挨拶のようなスラングだとお伝えしました。ほかにも、ネイティブスピーカー同士で気軽に使われるスラングが多くあります。ここでは、英語初心者の人でも使いやすいように、無難で失礼に当たらないスラングを中心に紹介していきますね。スラングは、使うタイミングや使い方を間違えるだけでトラブルに発展することもありますので、難しすぎるものはむやみに使わないのがコミュニケーションのポイントですよ。

Howdy?(元気?)

Howdy? は「How do you do?」の省略形で「元気ですか?」をスラングにしたものです。発祥はイギリスといわれていますが、アメリカ南部ではカウボーイの間でも普及したスラングだったそうですよ。ディズニー映画『Toy Story』では、カウボーイのウッディの真似をして「Howdy?」というシーンがありますね。

現代では少し古い印象を与えることもありますが、スラングとして気軽に使える挨拶です。

No worries!(大丈夫だよ)

No worries. は「You don’t have to worry.(心配しなくていいよ)」を省略したスラングです。「No problem.」と同じように使えるので、汎用性が高いですよ。もともとはオーストラリアから生まれたスラングだそうですが、現在は英語圏のみならず世界的に使われるようになりました。以下のように気軽に使ってみましょう。

  • No worries. I’m okay. (大丈夫だから心配しないで)
  • No worries. It’s going to be alright.(大丈夫だよ、うまくいくから)

Seriously?(本当に?)

Seriously? は「本気で言ってるの?」「マジで?」のように使えるスラングです。「Serious」という形容詞が「真剣な、本気な」という意味で、それを副詞にした形ですね。疑いを含む言い方なので、信じられない話を聞いたときに顔をしかめながら「Seriously?(それ本当なの?)」とリアクションすると、英語っぽさが出ますね!とても驚いた印象を与えるので「そうなんだ」「マジか~」のような相槌としては使わないようです。

まとめ

「Bro」というスラングをはじめ、ネイティブスピーカーがよく使うこなれ英語を解説しました。スラングは、ものによって失礼にあたったり相手を不快にしたりするリスクもあるので、使い方やシーンには要注意です。今回ご紹介したスラングは、人を不快にさせる物ではないので、友人や英会話の相手に気軽に使ってみてくださいね。

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