人生の紆余曲折から学ぶ英語表現

ゴシップ誌から学ぶ英語
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17年の時を経て再び燃え上がった恋の炎

2001年撮影現場で初めて出会ったジェニファー・ロペスとベン・アフレック。当時2人はハリウッドで人気上昇中。『ジーリ』というラブコメの映画が主演を務めた2人を結びつけたのである。

ジェニファーとベンは当初交際を公にするつもりはなかったものの、タブロイド紙によって交際を報じられたことにより、公に知られることとなったのである。

2002年ジェニファーは、米ジャーナリストとのインタビューで婚約を発表し、ベンから贈られたハリー・ウィンストンの6.1カラットのピンクダイヤモンドの婚約指輪について、「今まで見てきたもののなかで、一番豪華なものだった」とコメント。当時、ベンがリングを250万ドルで購入したと報じられている。当時の写真には、笑顔で指輪を報道に見せているジェニファーが一面を飾っていた。

ところが2003年、結婚式の数日前に、2人は共同声明で結婚式の延期を発表した。

理由はジェニファーとベンを取り巻くメディアの過剰な注目であった。

そして2004年1月22日、2人は婚約を解消。ジェニファーは声明を通じてこの悲しいニュースを発表した。

後のインタビューでジェニファーは、当時のメディアの過剰なまでの報道とそれに対するプレッシャーは計り知れないもので、ジェニファーとベンの関係性を壊すのには十分な材料だったと語っている。

その後ジェニファーとベンは別々のパートナーをみつけ、結婚し子供たちにも恵まれたものの離婚。そして、新しいパートナーとの交際があったものの、お互いの人生が大きなターニングポイントを迎え、また再び交わることになったのである。

2021年5月、破局から約17年が経過したが、ジェニファー&ベンは、先日行われた「グローバル・シチズン」の大型チャリティコンサートに出演した後、アメリカ・モンタナで共に仲良く1週間の休暇を過ごしたと『People』が報道。

世紀のカップルとして大きな注目を集めた2人が、紆余曲折を経て17年後にまさかの復縁とは、かなり驚き。続報にも注目したい。

過去に雑誌のインタビューに対してジェニファーが、ベンの第一印象について語ったことがある。「この人こそ運命の人だと思った。けれども、人を好きになった時にその人に対して抱いた感情や印象は、後になって違っていたと感じることもある」と。きっと17年の時を経て、きっと印象が変わったに違いない。

ゴシップ誌から学ぶ英語

実はゴシップ誌からは、色々な英語表現を学ぶことができるのである。しかも、学べる内容も幅広い分野からである。裁判関係からロマンスはたまたドロ沼や政治についてまで。

ここで、ゴシップ誌から学ぶネイティブ表現にうってつけの雑誌を紹介しよう。

〇People

〇LIFE&STYLE

〇In Touch

〇US WEEKLY

〇Entertainment Weekly

〇Hello

などが私がおすすめする雑誌である。

下世話な話などと一蹴せずに是非役立てていただければと思う。

ここで慣用句を1つ

‘My lips are sealed’ – 「一言も漏らさない」という意味を指す慣用句である。こういう友人は大切だ。ただし、こういう人ばかりで、ゴシップ誌が無くなってしまうのは困りものだがね。

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