オンラインベッティングが花盛り!最近、スポーツベットに夢中になっている人を多く見かけるようになりましたね!オンラインベッティングはスポーツ ブックを通して世界的な国際イベントや国内試合に賭けることができますが、いきなり「Over/Under」「Asian Handicap」などの英語が飛び込んでくると、ちょっと焦ってしまいますよね。オンラインベッティングの英語と言っても、かなり単純明快なところがあるので、ベッティングする前に全部マスターしちゃいましょう!ブックメーカーのサイトでよく見る言葉ですよ。
ここでは、ブックメーカー オッズを理解したいのに、チンプンカンプン…ということがないように、スポーツ 賭ける前に覚えておきたい最も重要なオッズ用語を5つ厳選して紹介します!特徴やメリットもしっかりチェックしてくださいね。
スポーツベットのオッズで使われる英語の専門用語
スポーツベットで真っ先に知っておきたいオッズの専門用語から挙げていきまね。ベッティングする際のベースになるので、しっかり抑えていきましょう!
1×2
1×2はマネーラインの王道!最も基本的な賭け方ですよね。1はホームチーム、2はアウェイチーム、真ん中にあるxは引き分けを意味しています。つまり、そのチームが勝つか、負けるか、引き分けになるかを予想する賭け方です。それぞれのチームの横に表示されている数字がオッズで、ゲーム全試合90分での試合結果に基づいて決定されます!また、1×2の賭け方で引き分け(X)を選んだ場合、たとえ延長戦になっても勝利とみなされるのでホッとしますね。
1×2の特徴
1×2は4つのタイプに枝分かれしています。
- フルタイム1×2:試合前に全試合で勝敗を予想
- ハーフタイム1×2:試合前に前半戦か後半戦のどちらかで勝敗を予想
- インプレイ1×2:プレイ中に賭けることが可能
- エクストラ1×2:延長戦の結果で最終的に勝敗を予想
1×2は初心者パンターでも入りやすいベッティングスタイル!手始めに、まず勝ち負けの明暗から予測してみてはいかがでしょうか?
Over/Under
Over/Under(オーバー/アンダー)は簡単に言うと、両チームの得点合計が提示された数字よりも上回るか(オーバー)、下回るか(アンダー)を予想するベット方法です!サッカーや野球などのチーム戦でよく使われますよね。数字の表示方法は整数、0.5の小数点、0.25や0.75といった小数点第2位まで表示するタイプが一般的。オッズではOver2、Under0.75というように示されます。
例:
Over2に賭けた場合。試合結果の両チームの合計が3点以上だったら配当成立!2点の場合は賭け金を払い戻しします。それ以下は負けですね。
Under1.5に賭けた場合。試合結果の両チームの合計が1点の場合は勝ち!2点の場合は負けです。小数点系は賭け方がニッチですが数字に強いパンターにおすすめ!
Over/Underの特徴
Over/Underは勝敗や引き分けの選択ではなく、両チームの総合得点の予想するのでとてもユニークですよね。もちろん、チームや選手に詳しいパンターが積極的に選ぶベット方法でもありますが、実際は初心者パンターにもおすすめです!両チームのコンディションや選手のケガの有無、ホームかアウェイ、などの情報を把握してドーンとチャレンジしてみて下さい。ベッティングセンスが磨く絶好のチャンスですし、小数点系が厄介なら整数で決めてみましょう!
バスケットボールや野球、サッカーファンは必見。
Asian Handicap
Asian Handicap(アジアンハンディキャップ)は「AH」という略称でも有名ですよね。国内でも人気の賭け方なので、知っている人も多いのではないでしょうか?Asjan Handicapはサッカーの試合で使われるオッズスタイルで、得点ハンデがそれぞれホームとアウェイに与えるもの。+0.5、+2.0、―1.5、―2.0といった0.5幅の数字を使って、試合結果にハンデを乗せたり、引いたりして勝敗を判定していきます。+の数字が高ければ高いほど、そのチームの勝ち予想が低くなり、ーの数字が高ければ高いほど、勝ち率が高くなるという仕組みですね。スマートに賭けを行いたいエリートパンターには欠かせないオッズスタイルです。
Asian Handicapの特徴
Asian Handicapには「ドロー」がないんです。つまり、引き分けという概念が存在しません!そのため、賭け方は50%の勝率でホーム勝利か、はたまたアウェイ勝利かの2択のみ!前述した1×2にはドローがあるので「今回は引き分けだ」と直観した人はAsian Handicapではなく、1×2を選んでくださいね。
また、ハンデを足した後にスコアが同点になった場合はベッティングが成立しなくなるので、賭け金は全額返金されます!ハンデが0の場合はドローのーベットと同じように機能するので、こちらも賭け金は返金されるんですよ。中には「2way」「Sprti」といった賭け金が2等分されるハンデタイプもあります。
Asian Handicapの雑学
もともと、Asian Handicapはインドネシアが起源らしいのですが、そのユニークな賭け方にブックメーカーが着目して、いち早く取り入れたんですね。予想通り、アジア圏で最も人気のベッティングスタイルに成長しました。
Correct score
Correct Score(コレクトスコア)は試合の最終結果をズバリ当てるスリリングなベッティング方法!サッカーや野球の試合でよく使われますが、ホームやアウェイでの勝利やドローを純粋に予想するタイプではないので、細かい分析や優れたベッティングセンスは不可欠です。
賭け方の例として、2-3ホーム勝利、0-2アウェイ勝利というようになります。どうですか?かなり複雑で難関に見えますよね!具体的な数字、プラス勝利チームを当てなければならないのでプレッシャーも高い!でも、当たれば爽快感も100倍なんですよね。
Correct Scoreの特徴
Correct Scoreは通常のマッチオッズより難しい予想が強いられるので、オッズも当然ながら高くなります。最も一般的なスコアでも、Correct Scoreが発生する確率は12%以下と言われています。ですので、スポーツベッティングの経験が長いベテランパンターやチームや選手を隅々まで知り尽くしている人じゃないと厳しいかな?というイメージです。
Both teams to score
Both Teams to Score ( 略してBTTS!)は「両チーム得点投資法」とも言われるハイスキルなマーケットです。あくまで得点結果に基づいたベット方式ですが、0点という得点が入ると負けになります。たとえば、両チームの結果がそれぞれ、2-3、1-4、3-4と「どちらも得点をしていれば勝ち」ですが、0-1、0-3とどちらかが得点することができなかった場合は完敗!となってしまいます。
「どちらも得点すればいい話じゃない?」「単なる2択でしょ?」と首を傾げる人もいると思いますが、コイントスのように50%の確率で単純に予想するようなマーケットではないんですよ。実際は前期シーズンの総合結果や長期間にわたってチームや選手のコンディションや統計を分析する必要があるので、当てずっぽうやその時のインスピレーションでBoth team to scoreを選ぶのはかなりリスクが高いんです。
Both team to scoreの特徴
Both team to scoreは両チームが得点することに賭けるベッティングなので、賭けを成功させるには1シーズンで各チームの一試合における得点数の平均を出すことが大切。そうすれば、正確な得点はともかくとして「得点が入るかどうか?」という点については何らかの答えが出てきますよね。たとえば、対戦相手がクリーンシート(無失点)を多く達成していたり、完投勝利を挙げていれば、おのずと得点の可能性は低くなってきます。
Match winner
最後はMatch Winner(マッチウィナー)です。Match Winnerは単純に試合の勝敗を予想するもので、テニスの試合で積極的に使われていますよね。これこそ2択ですが、テニスの場合だと試合結果がでるまで2時間程かかるので、辛抱強く待ちましょう!
Match Winnerの特徴
Match Winnerはスポーツベッティングの初心者でも肩の力を抜いてチャレンジできるマーケット!スポーツニュースをさらっと見て、出場選手のコンディションやケガの有無などを確認しながら、勝利選手を選んでいきましょう!A選手に5,000円、B選手に3,000円といった流れでベッティングを行います。簡単ですね。
その他、Set Winner(セットウィナー)はセットでの勝ち負けを予想する、Game Winner(ゲームウィナー)は各ゲームの勝ち負けを予想します。合わせてベッティングアイデアに取り入れてみてくださいね!
まとめ
今回はスポーツベッティングを始める前に、抑えておきたい重要な英語用語をご紹介しました!この他にも、レッドカードはどちらのチームが先に出るか?昇格するか、降格するか?最高殊勲賞は誰か?といったユニークなベッティング方法もあるんですよ。ぜひ、お気に入りを見つけて、ワクワクするようなスポーツベッティングを楽しんでくださいね。