【まとめ】TOEICとTOEFLの違いは?留学・就活・転職で必要なのはどっち?

【まとめ】TOEICとTOEFLの違いは?留学・就活・転職で必要なのはどっち?

英語を勉強する上で、自分がどのくらいのレベルなのか確認する方法として、色々な英語検定があります。

その中でよく耳にする「TOEIC」と「TOEFL」、似た名前のこのふたつの英語検定、一体何が違うのかわかりますか。意外と知られていない「TOEIC」と「TOEFL」の違いについて、この記事で詳しく調べてみました。

「TOEIC」とは?

「TOEIC」の正式名称は、「国際コミュニケーション英語能力テスト(Test Of English for International Communication)」で、英語によるコミュニケーションとビジネス能力を検定する試験です。

テストの種類

  • TOEIC Listening & Reading Test (TOEIC L&R)
  • TOEIC Speaking & Writing Tests (TOEIC S&W)
  • TOEIC Speaking Test
  • TOEIC Bridge Listening & Reading Tests (初中級向け)
  • TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests (初中級向け)

スコア評価

評価はスコア数値で行われるため合否判定はなく、スコア満点は990点。

日本の平均スコアは574点です。(2022年6月IIBC発表)

スコアによって、コミュニケーション能力レベルが評価されています。

  • 900〜990点•••ネイティブに近い英語能力があり、十分なコミュニケーションができる。
  • 800〜895点•••仕事で英語を使いこなせる高い英語力があり、外資系会社への就職にアピールできる。
  • 700〜795点•••高い英語力を備えており英語を得意と言って差し支えないレベル。
  • 600〜695点•••基礎力が十分備えており、履歴書に書ける最低限の点数。
  • 500〜595点•••中学英語の基礎がしっかり備わっている。
  • 400〜495点•••苦手分野はあるが、ある程度中学英語の基礎は備わっている。
  • 400点未満  •••英語の基礎が出来ていなく、英会話の意思疎通が難しい。

「TOEFL」とは?

「TOEFL」は、「Test Of English as Foreign Language」の略で、非英語圏出身のみを対象とした英語能力測定テストです。英語圏の大学留学や研究を希望する人が、英語による高等教育に適することができるかを判定します。

テストの種類

  • TOEFL PBT (Paper-based Test)
  • TOEFL CBT (Computer-based Test)
  • TOEFL iBT (internet-based Test)
  • TOEFL ITP (団体向けテスト)

種類は上記4種類があるが、PBTちCBTは既に廃止されており、現在の主な受験方法はTOEFL iBTです。

スコア評価

「TOEIC」同様に、合否判定はなくスコアによる能力評価です。スコア満点は120点。

日本人平均は74点です。(TOEFL iBT Test and Score Data Summary 2020参照)

  • 100点以上•••外資系企業や外務省に勤務する際に求められているレベル。
  • 90〜100点•••非常に高い英語力を備え、ネイティブとのビジネス会話もスムーズ。
  • 70〜90点 •••日常会話、自分の意見や考えが述べられビジネスで役立つレベル。留学のための出願も問題ない。
  • 55〜70点 •••大学入学や留学への最低ライン。
  • 45〜55点 •••簡単な日常会話くらいは問題ないが、大学入学・留学などのアピールポイントとしては低い。
  • 45点未満•••英検準2級レベル。

まとめ

この記事では、「TOEIC」と「TOEFL」の違いについてまとめてみました。まとめると、「TOEIC」はビジネス英会話、日常英会話におけるコミュニケーション能力を測っており、「TOEFL」は英語圏における大学や大学院などの高等教育での講義の受講やディスカッション参加などでのコミュニケーション能力を判定しています。

将来の目的に合わせて、「TOEIC」か「TOEFL」もしくは、両方チャレンジしてみてください。この記事で、皆さんの英語勉強の力に少しでもなれていたら幸いです。

Share

  • このエントリーをはてなブックマークに追加