コロナ禍でおうち時間が増えた昨今、オンライン英会話などで英語力を磨き始める人が多いようです。おうち時間、ひとり時間を充実させるために英語を学ぶのは、とても効率的で将来の希望にもなりますよね。でも、自分に合った英語 勉強法が見つからずなかなか軌道に乗らない…という人も多いのではないでしょうか。
今日は、独学で勉強を重ねた英語ペラペラの芸能人を紹介していくとともに、彼らの驚きの勉強法も見ていきたいと思います!私たちでも気軽に取り入れられる方法が満載ですので、ぜひ最後まで読んで、あなたの学びに生かしてくださいね!
真似したい!英語ペラペラ芸能人の勉強法
山下智久:とにかく英語を使う
ハリウッドデビューした俳優としても名の知れた、元ジャニーズの山下智久さん。英語が上達するには、モチベーションの維持にかかっていると語っていた山下さんの英語 勉強法は、とにかく英語を使う機会を自分で増やしていったのだそう。ネイティブスピーカーの友人とは英語でやりとりをしたり、勉強用テキストを2冊用意し、1冊は持ち運び、もう1冊はリビングのテーブルに常に置いておくという徹底ぶり。そうしていくうちに、「俺、英語話せてるじゃん!」と思えるレベルまで到達すると、そこからはどんどん楽しくなっていったそうですよ。
真田広之:膨大な時間を英語に費やす
コメンテーターのデーブ・スペクター氏も「発音が良くて、大人になってから渡米したとは思えない」と大絶賛するほどの英語力を誇る、真田広之さん。真田さんの英語 勉強法は、トイレ中も車移動中も、とにかく可能な限り英語に触れる意識をしてきたそうです。海外作品に出るときには、役柄に合わせて口調や発音を変えるという、俳優としてもプロ意識の高い真田さんは、「何が何でもネイティブレベルにならなければいけない」と、自分にプレッシャーをかけ続けてきたのだそうですよ。イギリス英語を思わせる、ソフトで優しい口調が素敵です。
ONE OK ROCK Taka:英語環境に放り込まれ…
今では海外でロックバンド活動をするONE OK ROCKのTakaさんは、顔を見なければ日本人だとは気づかないといわれるほど、ネイティブレベルの英語を話します。そんなTakaさんは、意外にも高校を中退するまでは日本の公教育を受けてきました。勉強熱心な父・森進一さんのすすめで、慶應義塾湘南藤沢中等部へ進学したことで、彼の英語力が飛躍的に伸びることになります。多くの帰国子女が通う同校では、英語が話せなければ授業についていくこともままならないほどの英語環境。Takaさんは学校を卒業するため、膨大な時間を英語学習に費やし、英語力をメキメキ上げてきたのだそうです。
ホラン千秋:ハーフで良いなと言われ続け…
アイルランド人の父親を持つホラン千秋さんは、幼い頃から父親とは英語で会話をしていました。そんな恵まれた英語環境を羨ましがられることも多いそうですが、実はインターナショナルスクールに通うようなお金持ちというわけではなく、普通の公教育を受けてきた以外は特に英語環境にはいなかったそう。アルバイトをしながらアメリカに留学し、優秀生徒に選出されたこともあるそうですよ。ホランさんの英語力は、苦労して現地に出向き、身につけたものだったんですね。今ではNHKの英語番組や、外国人への取材なども行うほど、英語で大活躍していますね。
川島永嗣:教材をとっかえひっかえ
サッカー選手の川島永嗣選手は、海外チームでプレーするにあたり、英語力をつけることは必須でした。通訳を介したコミュニケーションに限界を感じ、コーチや選手に自分の思いを自分の言葉で伝えたい!と強く思うようになったのだそう。そんな川島選手は、英会話のテキストや雑誌を買い漁ったり、DVD教材やラジオでも英語を学んでいたのだとか。「サッカー以外のことには飽きやすい」と語る川島選手は、英語を学ぶにあたってもすぐに飽きてしまうことは分かっていました。そのため、教材をあれこれ取り換えながら、自身で飽きない工夫を施し、勉強し続けてきたのだといいます。
そんな川島選手は、今ではありとあらゆる言語を操るマルチリンガルになっているんです。自身の性格を熟知しているからこそ継続できた勉強法で、ここまで言語力を上げることができたんですね。
まとめ
数々の著名人が実践してきた英語勉強法は、意外にも私たちにとって身近でトライしやすいものも多いことが分かりましたね。秘訣は、とにかく英語を使うことではないでしょうか。便利な時代になりましたから、今ではオンライン英会話や英語コミュニティーへの参加など、日常で英語を聞き、話すハードルも低くなりましたよね。学業や仕事、家事育児で忙しい現代人ですが、その合間を縫って英語を使う時間を確保し、少しでもコミュニケーションが取れるようになったら、公私ともに可能性が広がりますね!