コロナ禍が明けて初めての年末がやって来ますね。この冬、海外旅行を計画している人もいるのではないでしょうか。コロナ禍で英語学習に励む人も多かった中、海外旅行で英会話を実践してみたい!自分の英語力を試してみたい!という人もいるようです。しかし、中には英語 通じない国たくさんありますよね。
英語が話されていると思いがちだけれど、実は英語 通じない国を7つご紹介していきます。
意外!?実は英語が通じない国7選
海外旅行に行くなら、現地で話されている言葉についてリサーチしておくことが必須ですよね。「英語なら少しは話せるから大丈夫」と思っていても、実は英語 通じない国もあるんです。
スペイン
世界でも広く話されている言語・スペイン語。ヨーロッパの国なので、当然のように英語が通じるかと思いきや、話者の多いスペイン語がメジャーなので、英語 通じない国の1つなんですよ。首都・マドリードですら、お店によっては英語が伝わらないことがあるそう。
ラオス
ラオスも英語 通じない国です。主にラオス語やタイ語が使われているので、英語よりもラオス語やタイ語を少し覚えてから行くと良いでしょう。その場合、ラオス語はパッと見で理解できるアルファベットではないので、看板やメニュー、料金の表記などは予習しておきましょう。
フランス
意外なことに、フランスも観光スポット以外では英語 通じない国なんです。首都・パリでは英語が話せる人が多いですが、都市部を離れたらフランス語のみになると考えておきましょう。フランスではフランス語がとても大切に扱われているので、英語が話せてもあえてフランス語を使う人が多いそうですよ。
タイ
タイの公用語はタイ語なので、基本的に英語 通じない国です。近隣の国・フィリピンが英語の通じる国なので、フィリピンとタイを混同してしまう人が多いようですね。バンコクやプーケットなど、人気のある観光スポットでは英語も通じますが、ほんの一握り。タイに行く際には、タイ語を少しでも勉強していくか、タイ語のテキストを持参しましょう!
台湾
台湾では、英語よりもむしろ日本語のほうが通じる傾向にあります。表記も中国語(漢字)なので、パッと見て判断できるものも多いですよね。都市部では英語が通じるお店もありますが、基本的には中国語でコミュニケーションをとっています。
ロシア
ロシアでは、ホテルや観光地でのみ英語が通じるといわれています。公用語がロシア語であり、冷戦期間もあったことから英語は基本的に使われていません。しかし日本と同様、近年では子どもの英語教育にも力を入れているので、少しずつ英語が通じるようになっているそうですよ。
チェコ
中世の街並みが残る美しき国・チェコも、基本的に英語 通じない国です。チェコ語に加えてロシア語やドイツ語も話されていますが、英語に長けた国民は少ないといわれています。しかし首都・プラハは観光客が多いので、ほとんどの人が英語に精通しているそうですよ。
まとめ
意外と知られていない、英語 通じない国を7つご紹介しました。どこの国も日本同様、都市部や観光地では英語が通じることも多いそうですが、地方を訪れる際には現地の言葉が必須のようですね。旅行に行って、いつどんな質問をされるかも分かりませんから、翻訳アプリを準備していくと心強いかもしれません。