【2023年】海外旅行に行くならどこがおすすめ?どこなら行ける?
【2023年】海外旅行に行くならどこがおすすめ?どこなら行ける?

まだまだ油断できないコロナ禍ですが、入国規制も緩やかになり、少しずつ旅行需要が復活しつつある昨今。そんな今だからこそ、海外旅行を楽しんでみませんか?

旅好きさんも、初めての海外旅行でも、きっとかけがえのない経験と財産を手に入れることができるでしょう。そんな海外旅行 おすすめスポットをご紹介していきます。

2023年が狙い目!おすすめ海外旅行スポット5選

童話の世界へ!【クロアチア】

日本では体験することのできない童話の世界を、クロアチアで味わってみませんか?

今やクロアチアの代名詞なのが、「ドゥブロヴニク旧市街」。南部のアドリア海に面した小さな港町です。その美しいアドリア海を背景に、白壁とオレンジ色の屋根が連なる街並みは、まるで童話の世界から飛び出してきたよう。そんなドゥブロヴニクの街を、高台から一望すれば「これぞクロアチア!」と身体全体で感動を味わえる、貴重な体験になること間違いなしです。

魅力が七変化!【モロッコ】

最大の都市・マラケシュにサハラ砂漠など、どこを見ても魅力だらけのモロッコ。近代的なスポットや歴史を感じる風景まで、様々な表情を見せてくれます。大都市のエネルギッシュな雰囲気は新鮮で、観光客にとっても刺激的な場所です。

モロッコならではのあらゆる物が売られている市場・メディナは、歩いているだけでテンションが上がる素敵な空間。ついつい散財してしまうかもしれませんね!

絵本の中に迷い込んだような、全体が青と白で塗られた不思議な町・シャウエンは、都市部とは全く違ったのんびりとした空気を味わうこともできますよ。

エジプト文明に触れるなら今!【エジプト】

エジプトでは、建設に10年以上かかった国家プロジェクト「大エジプト博物館」が、2023年のオープンを目指して進められています。オープンが叶えば、2023年は新たな形で世に姿を現すエジプト文明にお目にかかれるチャンスになりますね。この大エジプト博物館には、ツタンカーメン王の黄金マスクやその副葬品5,000点を含む、10万点ものコレクションが展示されるのだとか。世界中からその完成が待たれています。

美食の国へ!【ペルー】

ワールドトラベルアワード「美食の国部門」で9度の最優秀賞を受賞しているペルーは、世界が認める美食の国。2022年に発表された「世界のベストレストラン50」では最高2位を獲得しています。太平洋やアンデス山脈など、国内さまざまな地域で採れる食材をふんだんに使用したペルー料理は、人生で一度は味わいたいグルメ。

日本料理も世界に誇れる魅力を持っていますが、見た目も味もまったく違う異国の料理を、現地で味わうのもまた、旅行の大きな醍醐味ですよね。

コスパ最高!【ラオス】

2021年に、新幹線「中国ラオス鉄道」が開通したラオスは、ニューヨーク・タイムズで「世界で一番行きたい国第1位」に、イギリスの旅行雑誌・ワンダーラストで「満足度の高い観光地ランキング第1位」に、そして「東南アジア最後の秘境」とも称される注目の国として話題を呼んでいます。

見どころは、フランス植民地時代の面影が残る世界遺産都市・ルアンパバーン。新幹線の開通により、首都・ビエンチャンからの移動時間も大幅に短縮されました。サクッと行けてのんびり観光を楽しめる、新たな魅力満載のスポットです。ルアンパバーンでは、エメラルドグリーンが輝くクアンシーの滝、ルアンパバーンの町並みを一望できるプーシーの丘、約4000体の仏像が置かれるパクオー洞窟など、行くべき海外旅行 おすすめスポットが目白押しとなっています。

2023年、旅行プランを立てるポイントは?

コロナ禍になる以前の旅行は、有名な海外旅行 おすすめ観光スポットを訪れてはフォトジェニックな場所で写真を撮り、SNSに載せたりと、キラキラした思い出を作ったりすることを目的としている人も多かったと思います。

しかし、コロナ禍という暗く不安が拭えない時代を経て、2023年の“旅行需要復活期”にテーマとなるのは「自分を見つめ直すための、癒しの旅」。旅先でトレンドの食べ物を写真に収めるのではなく、フォトスポットを探し回るのではなく、現地ならではのスポーツを体験してみたり、郷土料理を味わってみたり。日本のせわしない労働社会から離れて、心と体を癒すことを目的とした旅行が、現代人の高いニーズを占めそうです。

旅行プランを立てる際には、メジャーな旅先から少しだけ目線を外して、歴史や文化に直接触れることのできるスポットを選んでみてはいかがでしょうか?キラキラした思い出や笑顔とはまた違う、新しい発見や新しい自分に出会うきっかけになるかもしれません。

まとめ

2023年の海外旅行 おすすめスポットは、トレンドを追い求めるキラキラ旅行ではなく、自分を見つめ直すのに最高の国々が挙げられました。

コロナ禍で国民全員がいろいろな形で我慢をし、窮屈な生活を耐え抜いてきましたね。そんなコロナに対しても「排除」から「共存」へと立ち向かい方を変えつつある世界情勢の中で、少しずつ自由に旅行ができる社会が戻ってきています。今年こそ、自分を癒すための旅を計画してみませんか?きっと世界中で、素敵な出会いや体験が待っていますよ。

投稿者 monadmin