GOATというスラングの意味を知っていますか?GOATという単語は、一見「ヤギ」という英単語かと思う人が多いと思います。確かに、ヤギを表す英語は「goat」です。しかし、GOATという単語を大文字で、そしてスラングとして使うと、まったく違う意味になるのです!
この記事では、GOATというスラングの意味や、ほかにもあるネイティブ流の略語を攻略していきたいと思います!知っておくだけで、ネイティブとの会話やチャットが盛り上がること間違いなしでしょう。
GOATのスラングの意味は?
GOATというスラングの意味は「史上最高」です。どうしてGOATというスラングの意味がそうなるのかというと「Greatest of All Time」というフレーズの頭文字をとっているからです。主にアスリートや芸能人など、その分野でトップに君臨している人物に対して使うことが多いですよ。例文を見てみましょう。
- He is the GOAT!(彼は史上最高だ!)
- Wow! This is GOAT!(えっ!それって最高じゃない!)
こんなふうに、大文字で強調して使われることが多くあります。「goat」という単語がヤギを表すため、ヤギの絵文字を「GOAT(史上最高)」という意味で使うこともあるそうですよ。
他にもある!ネイティブが使う略語
GOATというスラング以外にも、ネイティブが使う略語があります。日常会話よりもインターネット上やチャットで使われることが多いので、実際に外国人の友人がいなくても気軽に使ってみることができますね。気になる略語をSNSで検索して、ネイティブがどのように使っているか見てみるのも勉強になりますよ。それでは、よく見られる略語をご紹介していきます。
IMO
IMOは「In my opinion(私が思うに)」という意味の略語です。日本語では「私的に」「僕的に」という言い方をしますね。文章の最初か最後に「IMO」と付け足すことが多いですよ。例文を見てみましょう。
- IMO, this is not going to work.(私が思うに、それはうまくいかないと思います)
- We should do that, IMO.(私の意見では、そうするべきだと思います)
- IMO, we can go to that restaurant.(私的にはそのレストランに行きたい)
TBH
TBHは「To be honest(正直に言うと)」という意味の略語です。日本語では「ぶっちゃけ」と表現することもありますね。言いにくいことを言うとき、文章の最初に置いてみましょう。例文は以下の通りです。
- TBH, I don’t really like sweets.(正直なところ、スイーツがあまり好きじゃないんです)
- TBH, I don’t want to go out on a hot day.(ぶっちゃけ、暑い日に出かけたくないよ)
- TBH, you don’t agree with this plan, do you?(正直、このプランに賛成してないでしょう?)
LOL
LOLは「Laugh out loud」という言葉の略語で、直訳すると「声を出して笑う」となります。しかし、実際にその意味合いで使うよりは日本語で言う「(笑)」という意味で用いられます。流行り廃れなくずっと使える略語ですので、ぜひ気軽に使ってみてくださいね。例文は以下の通りです。
- I arrived 3 hours early! lol (3時間も早く着いちゃった!笑)
- You pay for that. lol (君が払ってよ。笑)
- Homework is just killing me. lol (宿題ありすぎて死にそう。笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?GOATのスラングもそうですが、ほかにもネイティブが使う略語がたくさんありましたね。日常会話よりも文章表記で使うものばかりなので、まさにインターネット時代を生きる私たちにぴったり。SNSや友人とのチャットで、気軽に使ってみてくださいね。知っておくだけで、ネイティブとの会話がより盛り上がるでしょう。