前回の記事でも紹介したように、英語を身につけるためには耳でなれる方法があります。今ではネットフリックスやアマゾンプラスなどのVOD(ビデオオンデマンド)といったプラットフォームがあり、自宅で英語で映画を観ることができますよね。
ですが放送権によって日本からでは視聴できない作品などもあります。今回はそんな時に利用できるVPNを紹介いたします。
VPNとは
VPNとはバーチャルプライベートネットワークの略で、インターネットの回線をより安全にしてくれるソフトウェアです。あまり知られてはいませんが、空港や喫茶店の無料Wi-Fiなどでのインターネット接続は安全ではありません。アクセスしていると様々な個人情報が第三者から傍観することができ危ない状態でもあります。そんな時にVPNを利用することによって、回線を安全にしてくれます。
VPNの他の使い方は、海外によく行く人ならもうご存知でしょう。そう!海外にいても日本のコンテンツが見ることができるのです。放送の権利上、日本のコンテンツは日本からのアクセスのみなのですが、VPNを使えば海外にいてもアクセスIPを日本に設定できますので、海外にいても日本のコンテンツを観ることができます。
日本でVPNを使う場合
VPN自体は、海外に行く時に使うものと思う方も多いですが、実際は日本からでも十分に活用できます。接続の安全性を高めるだけでなく、海外にもその国独自のコンテンツなどもあります。VPNをアメリカに設定してネットフリックスを起動すると、観れるコンテンツがかなり多くなりますし、字幕のオプションなども増えます。
他にも、ゲームをされる方で、海外のIPを利用して海外のアカウントでゲームを購入する方もいます。時期をみて前以て調べれば、ゲームを安く購入できるそうです。
まとめ
このように、VPNを使うことによって、ネットフリックスなどでのプラットフォームで観れるコンテンツを増やせることができます。まず耳を慣れさせるのには、たくさんの映画を見ないといけないのでオプションは多い方がいいですよね。
また、大抵のVPNは英語のソフトですので、VPNを使うこと自体英語の練習にもなります。英語が上手になるのにはまず慣れからですので、周りのものを全て英語に切り替えましょう。