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花を使った英語のイディオム8選!有名な花の英語名も併せて紹介

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花を使った英語のイディオム8選!有名な花の英語名も併せて紹介

この記事では、花を使った英語のイディオム一覧をご紹介します。英語のイディオムは、知っておくと日常会話やSNSでのやりとりで使えて便利ですよね。中でも花の名前を使ったイディオムは、おしゃれかつより知的なイメージを演出することができます。あわせて、有名な花の英語名もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Come up roses(うまくいく、成功する)

作詞家スティーブン・ソンドハイムという人物が生み出したフレーズだとされ、1959年のブロードウェイミュージカル『Gypsy』がきっかけで使われるようになりました。「rose(バラ)」という語は遅くとも1800年代から好ましい状況や成功を表すために使われていたそうで、ソンドハイム氏はそのイメージを利用して作ったのではないかといわれていますよ。以下のように使うことができます。

  • Things are finally coming up roses.(物事がやっとうまく行き始めた)

参考:Trill

In full bloom(最盛期である)

In full bloomは、主語の後に「発展や美しさの絶頂」という意味で置かれるイディオムです。以下のように使うことができます。

  • She was in full bloom as a musician in her 30s.(彼女は30代のとき、ミュージシャンとして最盛期を迎えた)

In full bloomは、文字通り「花が満開」という意味でも使われますが、比喩的に人や才能の「全盛期」を指すことも多いです。人の才能を花にたとえるのはなんだかおしゃれですよね。

Nip something in the bud(早いうちに解決する)

Nip something in the budは、歴史の古いイディオムです。直訳すると「芽のうちに摘んでしまう」という意味になり、早いうち、手遅れにならないうちに問題を解決するという意味で使われるようになりました。このイディオムは園芸に由来し、問題のある植物を剪定するとき、芽(bud)の段階で摘んでしまえば、それ以上大きく、手がつけられなくなるのを防げるという発想だそうですよ。以下のように使いましょう。

  • We need to nip this problem in the bud before it gets more serious.(この問題が深刻化する前に解決しなければならない)

参考:ニック式英会話

Bloom where you are planted(置かれた場所で咲きなさい)

ジュネーヴ司教の聖フランシスコ・サレジオによるイディオムです。イディオムとしても使われますが、どちらかというと格言にも近いほど定着しているフレーズです。日本でも同じ意味で使われることわざがありますが、英語にも存在しているとは意外ですよね。以下のように使うことができますよ。

  • She wasn’t happy about her transfer, but decided to bloom where she was planted.(彼女は転勤は不満だったが、置かれた場所で咲くことを決めた)

Every rose has its thorn(どんなバラにもトゲがある)

こちらも、日本語で慣れ親しんでいることわざと同じ意味ですね。英語圏で広く知られた格言で、オランダ語、イタリア語、フランス語、ペルシア語など、多くの言語に類似の表現があるそうですよ。バラは美しく魅力的でありながらも、鋭いトゲを持つという意味合いから「人も物事も完璧ではない」という人間の本質を伝えるために使われてきました。以下のように用いてみましょう。

  • He’s actually nice but sometimes difficult to work with. Every rose has its thorn.(彼っていい人だけどたまに一緒に仕事するのがしんどい。どんなバラにもトゲがあるよね)

A late bloomer(遅咲き)

園芸用語から来たもので、他の植物より遅れて花が咲く植物を指す言葉が転じ、人間にも使われるようになりました。日本語でもまさに「遅咲き」という呼び名が定着しており、才能を開花させたのが遅かったというネガティブな印象を「最終的には才能を開花させた」というポジティブな意味に変換している言葉ですね。以下のように使ってみてください。

  • He was a late bloomer, so he didn’t publish his first novel until he was 50.(彼は遅咲きだったので、50歳で初めての小説を出した)

Fresh as a daisy(とても元気な)

直訳すると「デイジーのように生き生きとした」という形容フレーズです。デイジーという花は、夜に花びらを閉じ、朝の光の中で再び開きます。このイディオムはこの特性から来ており、よく眠ってすっきりした状態、あるいはとても元気な状態を指します。デイジーという花自体が、元気でエネルギッシュなイメージを持つため、デイジーという単語が入ったイディオムはポジティブな印象を持っていますよね。例文は以下のとおりです。

  • She is always fresh as a daisy even when she is tired.(彼女は疲れているときでも、いつもとても元気だ)

Push up daisies(死んで墓の下にいる)

こちらで使われているデイジーは、さきほどのイディオムとは対照的な意味を持ちます。ケルト神話では、亡くなった幼い子どもの魂が地上にデイジーをまき散らすという伝説があります。19世紀に複数の出版物には、デイジーと死が深く結びついている表現が多く見られたそうです。「pushing up daisies」は第一次世界大戦中にイギリス兵によって生み出されたとも言われていますよ。センシティブなイディオムですが、以下のように使いましょう。

  • We’ll all be pushing up daisies after millions years.(100万年後はみんな死んでいるだろう)

花を使った名言フレーズも美しい!

さて、花を使った英語のイディオムをご紹介してきましたが、同じように花の名前が使われた名言フレーズもありますよ。さらりと言えると知的で、また深い意味を持つため、座右の銘にしても良いですね!No rain, no flowers.(雨がなければ花は咲かない。)

  • Where flowers bloom, so does hope.(花が咲くところには希望も咲く。)
  • Life is the flower for which love is the honey.(人生は花であり、愛はその蜜である。)
  • Bloom with grace.(優雅に花開こう。)

考えてみると、日本語にも花の名前を使ったイディオムや単語があります。桜・梅・菊など日本の文化や季節に根ざした花が特に多く使われていますよね。

有名な花の英語名も覚えておこう

ここまでで、花を使った英語のイディオム一覧、そして名言フレーズをご紹介しました。それでは、有名な花の英語名をおさらいしておきましょう。花の英語名を知っておくだけで、その花にたとえた秀逸な表現をすることができるかもしれませんし、美しい例えをする際に花の名前を出すのもスマートですよね。

英語名(English)日本語名
Roseバラ
Tulipチューリップ
Sunflowerひまわり
Daisyデイジー
Lavenderラベンダー
Cherry Blossom
Lilyユリ
Orchidラン
Irisアイリス
Peony牡丹(ボタン)
Hydrangeaアジサイ
Chrysanthemum
Dahliaダリア
Jasmineジャスミン
Camelliaツバキ
Violetスミレ
Marigoldマリーゴールド
Dandelionタンポポ
Carnationカーネーション
Cosmosコスモス
Hyacinthヒヤシンス
Wisteriaフジ
Pansyパンジー
Morning Glory朝顔
Forget-me-notワスレナグサ
Baby’s Breathカスミソウ
Cyclamenシクラメン
Gardeniaクチナシ
Mimosaミモザ

まとめ

花を使った英語のイディオム一覧をご紹介しました。花の名前が使われたイディオムは、基本的にはポジティブな印象を持つことが多いようです。しかし、まれに死と関連づいた花の名前もあり、切ない意味を持ち合わせるイディオムもありました。使い方やシーンに注意して、クレバーな英会話を楽しみましょう。また、有名な花の名前もぜひ英語で覚えて、英会話に活かしてみてくださいね。

この記事を書いた人

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