今回の記事では、英語の本場イギリスの人たちにとっても難しいとされる超上級英単語を紹介します。
このサイトでは、以前に、インテリアメリカ人も知らない難しい英単語を紹介しました。その中には、『キメラ(chimera)』、『ユビキタス(ubiquitous)』といった、意外にも日本人に馴染みのある単語もありました。
我こそは英語マスターという方、イギリス人ですら難しいと考えている英単語の中にあなたが知っている単語はあるでしょうか。
超上級者向け、激ムズの9つの英単語
イギリス人にとっても難しいという英単語をさっそく紹介します。みなさんは、これらの単語の意味か分かりますか。
1. ruderal
2. epicedium
3. nitid
4. boggart
5. pansophy
6. caducity
7. hirsel
8. flite
9. stache
この9つの単語が紹介されていたのは、イギリスの新聞The Independentのオンライン版に掲載されていた「あなたは英語でもっとも難しいこれらの単語の意味が分かりますか? (Can you guess some of the most challenging words in the English language?)」という記事です。
この下に各単語の意味を載せますので、英語に自身のある人は、このリンクから元の記事を辿ってみてください。
関連サイト(英語): Can you guess some of the most challenging words in the English language? (The Independent)
ちなみに、元の記事によると、これらの単語のリストはオンライン辞書サイトの協力で作られたものだそうです。
難解英単語は日本語でこんな意味
それでは、この9つの超上級英単語の日本語訳を紹介します。
今回紹介した9つの英単語のうちいくつかは、オンラインの英和辞書にも載っていなかったので、英英辞書やもとの記事の説明などから、僕が近い日本語に訳してみました(つまり、100%の正確性は保証できないということです、、、)。
1. ruderal:(植物などが)荒地に生える
2. epicedium:葬送歌、挽歌
3. nitid:ぼんやりと輝く
4. boggart:いたずらな妖精、精霊
5. pansophy:万有知識
6. caducity:老衰
7. hirsel:群衆、人だかり
8. flite:口論
9. stache:口ひげ
さて、みなさんはいかがだったでしょうか。このレベルの英単語を一つでも知っていたらかなりの実力者なんじゃないかと思います。
「え、お前はどうなの?」
という声が聞こえてきますが、正直な所、ほとんど知らない単語です。イギリス人にとっても難しい英単語ということなので無理もないかもしれません(言い訳)。
さて、しっかりと単語力をアップさせたい人は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。きっと参考になるテクニックがあるはずです。