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色を使った英語イディオム!色別に意味と使い方を分かりやすく解説!

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色を使った英語イディオム!色別に意味と使い方を分かりやすく解説!

この記事では、色を使った英語イディオムをご紹介します。色は、英語学習の中でも比較的序盤で習うことが多く、小学生でもある程度の色を英語で答えることができると思います。そんな色を使った英語イディオムは、英語学習初心者にとっても学びやすく、また実践練習でも使いやすいのではないでしょうか。ぜひ一緒に覚えて、リアルな会話の中で使ってみてください。

目次

赤

まずは、赤からです。赤といえば怒りや情熱、勇気などのイメージがありますよね。満ち溢れるエネルギーや、高い生命力に対しても赤という強い色が使われることがあります。英語で赤という色を表すときも、日本語と似たイメージで使われていることが分かりました。比較的イメージしやすい赤の英語イディオムを見てみましょう。

see red

「激怒する」という意味で、怒りで頭に血が上った状態を表します。たとえば “When he heard the rumor, he saw red.”(その噂を聞いたとき、彼は頭に血が上った) と言えば、噂を聞いて彼がカッとなったという意味になります。赤が怒りや興奮を連想させることから生まれた表現で、日常会話でよく使われますよ。

in the red

「赤字である」という意味で、会計帳簿で損失を赤字で記すことに由来します。”The company has been in the red for three years.” (その会社は3年間赤字状態である)のように、ビジネスの文脈で使われます。反対に、黒字の状態は “in the black” と言います。英語でも日本語でも、赤と黒の使い方がよく似ているんですね。色を使わない言い方としては「deficit(赤字になる)」を使います。

参考:ベルリッツ

red tape

「お役所的な煩雑な手続き」を指します。昔、公文書を赤いテープで束ねていた習慣が語源とされています。”Opening a business here involves a lot of red tape.” (開業は多くの手続きを要する)のように、面倒な手続きへの不満を述べるときに便利です。日本語でも、役所での面倒な手続きを「お役所仕事」と揶揄することがありますよね。比喩表現として、不必要に時間がかかり、物事をスムーズに進めなくさせる面倒な規則のことも言い表せますよ。

青(Blue)

続いては、青です。青といえば、澄み渡る海や空などの爽やかなイメージもあれば、憂鬱な気持ちを表現するときにも使われます。具合が悪いときにも青で表すことがありますし、冷静な気持ちや知的な印象を与えるのも青ですよね。そんなさまざまな意味を併せ持つ青は、英語イディオムだと以下のように表現することができます。

feel blue

「憂鬱な気分になる」という意味で、青を悲しみや落ち込みと結びつける英語圏の感覚が反映されています。”I’ve been feeling blue since the rainy season started.” (梅雨が始まってからずっと憂鬱な気分だ)のように使うことができますよ。どちらかというと深刻なうつ状態というより、ふさぎ込んだ気分を軽く表現するのに向いているでしょう。日本語でも「ブルーな気分」「今日はなんだかブルー」と言ったりしますね。同じような感覚で使えるので、実践会話に取り入れやすいでしょう。

out of the blue

「突然、予期せず」という意味です。”She called me out of the blue after ten years.” (彼女から10年ぶりに思いがけない電話があった)のように、思いがけない出来事を語る場面で重宝します。日本語にすると「晴天の霹靂(せいてんのへきれき)」に近いニュアンスです。由来は、晴れ渡った青空(blue)から、まるで雷(a bolt)が突然落ちてくるという昔の英語表現「a bolt from the blue」が短縮されたのだそうです。

once in a blue moon

「めったにない」という意味の表現で、ブルームーンが珍しい現象であることに由来します。”I only eat fast food once in a blue moon.” (私はめったにファストフードを食べない)のように、頻度の低さを伝えるときに使います。ブルームーンを熟語にしてしまうとは、なんとも美しい使い方ですよね。めったにない頻度を表すには「seldom」「hardly」なども使いますが、ぜひこのイディオムも活用してみてください。

参考:Yahooニュース

緑(Green)

続いては緑色です。緑色は癒し、目に優しいというイメージがあり、安全を象徴するおだやかで調和のとれた色ですよね。そんな緑を使った英語イディオムは、意外と癒しとはかけ離れたものでした。緑の英語イディオムを使うときは、日本語でイメージできる意味に引っ張られないよう、英語でのニュアンスをしっかり理解して使いたいですね。

green with envy

「ひどくうらやましがる」「嫉妬に燃える」という意味です。緑が嫉妬と結びつく感覚は、シェイクスピアの作品にも見られるほど古くからある表現だそうですよ。”He was green with envy when he saw my new car.” (彼は私の新しい車を見たとき、ひどくうらやましがった)のように使います。日常会話で「いいな〜!」「私も欲しい!」と明るく冗談めかして使うこともできますし、深刻な悪意や憎しみも表現できます。

give the green light

「ゴーサインを出す、許可する」という意味で、信号の青(英語では緑)が進行を許可することから来ています。”The manager gave the green light to the project.” (マネージャーがそのプロジェクトにゴーサインを出した)とすれば、プロジェクトが正式に承認されたことになります。日本語でも「ゴーサイン」といい、交通ルールにちなんでいる点が似ていますね。

白黒(White&Black)

続いては、モノトーンの組み合わせでも人気の白と黒です。白と黒は対照的な色であり、はっきりした違いがあるため、それぞれイディオムでも用いられることが多くありますよ。日本語でも「白黒はっきりさせる」などと、無意識のうちに使う言葉がありますよね。英語でも似た表現が使われていますので、これを機に覚えて使ってみてください。

black sheep

「厄介者、一族の恥」という意味で、白い羊の群れの中の黒い羊が目立つことから来ています。”He’s the black sheep of the family.” (彼は一族の恥だ)のように、家族や集団の中で浮いた存在を指します。ただし近年は、必ずしも悪い意味ではなく「変わり者」程度の軽い意味で使われることもあります。いずれにしても、誰か特定の人に対して使うのは差別的な意味を持ちますので、使い方には注意しましょう。

White lie

「罪のない嘘、方便」という意味で、相手を傷つけないための小さな嘘を指します。”I told a white lie and said I loved her cooking.” (私は、彼女の料理がおいしいと優しい嘘をついた)のように使い、日本語の「嘘も方便」に近い感覚であることが分かります。White lieという語句から連想しても、罪のない嘘というイメージがしやすく、実践会話でも使いやすそうですね。

まとめ

色を使った英語イディオムをご紹介しました。色にはさまざまな英語がありますが、それぞれがイディオムとして機能していて興味深いですね!色の名前は、英語学習が難しい方にとっても比較的覚えやすく、実践会話にも取り入れやすいバリエーションではないでしょうか。難しい表現を使わなくても、基本的な表現さえ押さえておけば英会話は成り立ちます。ぜひ易しいレベルから、英会話を楽しんでみてください。

この記事を書いた人

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