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「sticky」の意味は?意外と知らない食べ物の食感を英語でまとめてみた

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箸で持ち上げて糸を引く納豆を中心に、オクラ、もち、ふわふわのパン、サクサクのクラッカーを並べた食感の違いを伝える画像。

「sticky」は食べ物の食感を伝えるときによく使われる英単語です。この記事では、stickyが食べ物に対してどんな意味を持つのかをまず解説し、そのうえで「ふわふわ」「もちもち」「サクサク」など、英語で食感を表す表現をまとめて紹介します。普段の食事で役立つ言葉ばかりなので、気軽に覚えてみましょう。

目次

「sticky」の意味は?食べ物では「ネバネバ」

stickyは食べ物の食感では「ネバネバ」を表す形容詞です。もともとは「ベタベタ」「粘着性がある」という意味で、糊やテープのように何かがくっつく様子を指します。食べ物では、納豆やオクラ、モロヘイヤ、とろろなど、糸を引くような食材を説明するときに便利です。次のように形容詞として使ってみるとよいでしょう。

  • Natto is sticky and hard to eat.(納豆はネバネバしていて食べにくい)
  • Grated yam makes sticky tororo.(山芋をすりおろすとネバネバのとろろになります)

食感を表す英語は日本語より少ない

食感を表す言葉は、英語よりも日本語のほうがはるかに多いと言われています。料理メディアのSaveurなどによると、食感に関する言葉は英語で約130語、日本語では約445語あるとも言われています。ただし、これらの数値はあくまで推計です。そのため日本語の細かなニュアンスを英語でそのまま伝えるのは難しく、1つの英単語が複数の食感をカバーすることも少なくありません。食感以外にも、花を使った英語のイディオムのように、身近なテーマから学べる表現はたくさんあります。

食べ物の食感を表す英語一覧【比較表】

stickyのほかにも、食感を表す英語はたくさんあります。代表的な表現と対応する日本語、当てはまる食べ物の例を下の表にまとめました。細かい使い方はこのあとの見出しで解説します。

比較表

英語表現日本語食べ物の例
stickyネバネバ納豆・オクラ・とろろ
fluffyふわふわわたあめ・シフォンケーキ・はんぺん
jigglyぷるぷるプリン・ゼリー
chewyもちもちお餅・マシュマロ・タピオカ
crispyサクサク揚げ物・トースト・ポテトチップス
crispシャキシャキレタス・大根
crunchyカリカリおせんべい・ナッツ・硬いクッキー
flakyほろほろパイ・クロワッサン・白身魚
mushyドロドロ煮込んだ野菜・熟したバナナ
fizzy / bubblyシュワシュワ炭酸飲料
gooeyとろとろとけたチーズ・ガトーショコラ

表のとおり、同じ「サクサク系」でもcrispyとcrunchyで硬さが違うなど、英語には微妙な使い分けがあります。ここからは1つずつ具体的に見ていきましょう。

食感を表す英語を詳しく解説

ここからは、代表的な食感の英語を食べ物の例とあわせて紹介します。どれも難しい単語ではないので、イメージしながら読み進めてみてください。

ふわふわ:Fluffy

ふわふわした食べ物には「fluffy(フラッフィー)」を使います。中に空気を含んだ軽い食感を表す言葉で、わたあめやシフォンケーキ、はんぺんなどが当てはまります。「ふわっ」と息を抜くように発音すると、やわらかさが伝わりやすくなりますよ。

ぷるぷる:Jiggly

ぷるぷるした食べ物は「jiggly(ジグリー)」で表せます。jiggleは「小刻みに揺れる」という意味で、プリンやゼリーのようにお皿の上で揺れるものにぴったりです。きれいな肌をぷるぷると言うこともありますが、肌は揺れないのでjigglyは使いません。

もちもち:Chewy

もちもちした食べ物には「chewy(チューイー)」を使います。chewは「噛む」という動詞で、よく噛む必要がある弾力を表します。お餅やマシュマロ、タピオカなどが代表例です。肌にも使えるため、もちもちのほっぺを chewy cheeks と表現することもできますよ。

サクサク:Crispy/シャキシャキ:Crisp

軽い歯ざわりの「サクサク」は「crispy(クリスピー)」です。揚げ物やトースト、ポテトチップスなどに使われます。語尾のyを取ってcrispにすると「シャキシャキ」に近づき、レタスや大根のようにみずみずしい野菜に向いています。

カリカリ:Crunchy

硬くて歯ごたえのある「カリカリ」には「crunchy(クランチー)」が合います。crispyよりも硬い食感を指し、おせんべいやナッツ、硬いクッキーのように音を立てて食べるものに向いています。セロリやりんごなど、歯ごたえのある野菜・果物にも使えますよ。

ほろほろ:Flaky

口の中でほどける「ほろほろ」は「flaky(フレイキー)」です。薄い層がはがれるような食感を表し、パイ生地やクロワッサン、低温で火を通した白身魚などに使えます。層状にほどけるビスケットを説明するときにも便利な言葉ですね。

ドロドロ:Mushy

煮込んだりつぶしたりして柔らかくなった「ドロドロ」は「mushy(マッシー)」です。くたくたに煮た野菜や熟しすぎたバナナ、ふやけたパンなどに使います。本来は歯ごたえが残るべき食べ物に使うと、やや否定的な印象になる点には気をつけましょう。

シュワシュワ:Fizzy/Bubbly

炭酸の「シュワシュワ」は「fizzy(フィジー)」や「bubbly(バブリー)」で表せます。はじける泡をイメージした言葉で、炭酸飲料の説明にぴったりです。反対に炭酸が抜けた状態は flat soda と言い、「平らな」を意味するflatを使うのが面白いところですね。

とろとろ:Gooey

ほぼ液体のように垂れる「とろとろ」は「gooey(グーイー)」です。とけたチーズやあぶったマシュマロ、ガトーショコラの中身などに使えます。たとえば The inside is gooey.(中がとろとろ)のように表現できますよ。

食感を表す英語を使うときの注意点

食感の英語は、似た言葉の使い分けに注意すると表現がぐっと自然になります。crispyとcrunchyはどちらも「サクサク」寄りですが、crunchyのほうが硬い食感を指します。またstickyやmushyは文脈によっては「ベタつく」「水っぽい」など否定的な印象になることもあるため、ほめ言葉として使いたいときは言い方に気をつけるとよいでしょう。こうしたニュアンスの違いは、eitherとneitherの違いのように、1つずつ整理すると理解しやすくなります。なお、「a piece of cake」のように食べ物とは別の意味を持つ表現もあるので、あわせて知っておくと面白いですよ。

まとめ

この記事では、stickyが食べ物では「ネバネバ」を意味することや、ふわふわ・もちもち・サクサクといった食感を英語で表す方法を紹介しました。食感の言葉はポジティブなイメージで学べるものが多く、英語初心者にもおすすめです。食べ物に関する英語としては、ベジタリアンやビーガンを表す英語も知っておくと会話の幅が広がるでしょう。

よくある質問

stickyは食べ物以外にも使えますか

使えます。stickyは「ベタベタする」「粘着性がある」が基本の意味で、テープや手の汚れ、湿度の高い天気(sticky weather)など、食べ物以外にも幅広く使われます。

納豆のネバネバはsticky以外に言い方がありますか

stickyが一般的ですが、糸を引く様子を強調したいときはslimy(ぬるっとした)やstringy(糸を引く)を使うこともあります。ただしslimyは不快な印象を与えることもあるため、使う相手には注意するとよいでしょう。

crispyとcrunchyはどう使い分けますか

どちらも「サクサク」寄りですが、crispyは揚げ物やトーストなど軽い歯ざわり、crunchyはナッツやおせんべいなど硬くて音が大きい食感に向いています。迷ったときは硬さと音の大きさを目安にするとよいでしょう。

食感を表す英語はどう覚えるのが効率的ですか

食事のたびに「これは英語で何と言うかな」と考える方法がおすすめです。実際に食べている食感と単語を結びつけると記憶に残りやすく、会話でもすぐに使えるようになります。

もちもちをmochi-mochiと言っても通じますか

海外でもmochiは知られつつありますが、食感としては通じにくい場合が多いです。もちもちした弾力を伝えたいときはchewyを使うほうが相手にイメージしてもらいやすいでしょう。

この記事を書いた人

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